特許
J-GLOBAL ID:200903058946984160

バルジ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357486
公開番号(公開出願番号):特開2002-153917
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 金属管にしわや割れを発生させることなく、枝管を高く張出し成形することができるバルジ加工方法を提供する。【解決手段】 屈曲または湾曲した曲げ加工部を有する金属管Pに内圧を加え、バルジ加工用の金型10の片側側方の張出用空洞部15内に膨出させる。次に金型13、14を移動させて張出用空洞部15の幅を縮小しつつ軸押し型12により軸圧縮を加え、張出用空洞部15内にバルジ張出し成形する。このとき、張出用空洞部内に設けたカウンター型16を膨出部の頂点に接触させ、所定圧で押さえながらバルジ張出し成形を行わせることが好ましい。従来の数倍の高さまでT字状の枝を張出し成形することができる。
請求項(抜粋):
片側側方に張出用空洞部を有するバルジ加工用の金型内で、屈曲または湾曲した曲げ加工部を有する金属管に内圧を作用させてこの曲げ加工部を張出用空洞部内に膨出させ、次に張出用空洞部を形成する金型を移動させて張出用空洞部の幅を縮小しつつ軸押し型により金属管に軸圧縮を加え、金属管を張出用空洞部内にバルジ張出し成形することを特徴とするバルジ加工方法。
IPC (2件):
B21D 26/02 ,  B21D 7/00
FI (2件):
B21D 26/02 D ,  B21D 7/00 A
Fターム (2件):
4E063AA04 ,  4E063BA20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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