特許
J-GLOBAL ID:200903058952104431

画像復号化方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159170
公開番号(公開出願番号):特開2000-032472
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 圧縮画像を復号化し表示する間のメモリアクセスの数を低減する。【解決手段】既に復号化された画像を利用する圧縮画像の復号化において、既に復号化された画像の複数のマクロブロックは、例えば2つのメモリバンクに格納される。双方向画像のような現在の画像を復号化するとき、メモリアクセスによって、既に復号化された画像の2つのページを同時に開く。2つのページには、既に復号化された画像のマクロブロックの連続する2行および同じ列に位置する2つのマクロブロックが格納されている。2つのページ内の2つのマクロブロックの画素を列単位で読み出し、予測子マクロブロックの一部を取得する。
請求項(抜粋):
その復号化に、メモリに格納された少なくとも1つの既に復号化された画像の内容を必要とするタイプの、圧縮符号化された到着画像をマクロブロック単位で復号化する方法であって、上記メモリは、ページに構成される2つのメモリバンクを含むランダムアクセス同期ダイナミックメモリであり、上記メモリは、上記既に復号化された画像を構成する複数のマクロブロックを格納し、到着画像のそれぞれのマクロブロックの復号化は、上記メモリに格納された画像のマクロブロック以上の大きさの予測子マクロブロックをメモリから抽出することを含み、この抽出は、上記メモリに対するページ・アクセスを含み、それぞれのページ・アクセスによって2つのメモリバンクに位置する2つのページを同時に開き、2つの連続する行で同一列に属する上記格納された画像の2つのマクロブロックのいくつかの画素を列単位で読み出し、予測子マクロブロックの画素とすることを含む、画像復号化方法。
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る