特許
J-GLOBAL ID:200903058956332080

熱媒介治療処置中に急速且つ深部での空間的に選択可能な凝固をもたらすための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502540
公開番号(公開出願番号):特表2002-503987
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】血管肺をうまくレーザ治療するには、上の表皮に熱損傷を生じずに表面下の標的血管を選択的に光凝固させることが必要である。1064nmの連続的なNd:YAGレーザ(10)からのレーザ放射の生体内露光装置は寒剤の噴出(20)を繰り返し送り、その各々は連続的なレーザ照射の際にミリ秒規模の持続時間を有する。寒剤スプレー冷却の制御(22)は組織部位の放射表面温度(24)のモニタリングによって達成され、温度、即ち照射された表面のしきい値温度に従った寒剤噴出の反復率、及び/又は出力密度及び連続照射の持続時間に従った寒剤噴出の反復率を制御する。
請求項(抜粋):
表面組織を保護しながら、迅速で、空間的に限られており、深部に達する組織の光凝固を行う方法であって、 選択された組織部位を連続的に照射してその温度を上げることを含み、 前記組織部位の生物学的パラメータをモニタすることを含み、 前記組織部位を照射及びモニタしながら同時に前記組織部位を冷却することを含み、前記冷却は前記組織部位の照射の際、及びその後の所定時間の間パルス状にされ、 少なくとも前記組織部位の照射の際に、前記組織部位の前記モニタされた生物学的パラメータに基づいて前記パルス状の冷却を制御することを含む、 組織の光凝固を行う方法。
IPC (3件):
A61N 5/06 ,  A61B 18/20 ,  A61F 7/00 333
FI (3件):
A61N 5/06 E ,  A61F 7/00 333 ,  A61B 17/36 350
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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