特許
J-GLOBAL ID:200903058959404511

リレー溶着検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134055
公開番号(公開出願番号):特開2006-310219
出願日: 2005年05月02日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 二次電池と負荷とを接続する一対の電力ラインの設けられた各リレー両方ともが溶着する前に、少なくとも片方のリレーの溶着を検出することができるリレー溶着検出装置。【解決手段】 メインリレーR1,R2とインバータ2との間において、電力ライン4と電力ライン5との間の電圧を電圧検出部8により検出する。そして、メインリレーR1,R2にオン指示を出してバッテリ1とインバータ2とを電気的に接続する際に、メインリレーR1,R2の内のメインリレーR1にオン指示を出して電圧検出部8による電圧検出を行わせ、その後に他方のメインリレーR2にオン指示を出す。そのとき、電圧検出部8により所定電圧値(例えば、バッテリ1の端子電圧値)が検出された場合には、メインリレーR2が溶着していると判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二次電池の正極側と負荷とを接続する第1の電力ラインの継断を行う第1のリレー、および前記二次電池の負極側と前記負荷とを接続する第2の電力ラインの継断を行う第2のリレーの溶着をそれぞれ検出するリレー溶着検出装置において、 前記第1および第2のリレーと前記負荷との間において、前記第1の電力ラインと前記第2の電力ラインとの間の電圧を検出する電圧検出手段と、 前記第1および第2のリレーの一方がオン状態となり他方がオフ状態となるように前記第1および第2のリレーを制御した状態で、前記電圧検出手段により検出された電圧値に基づいて前記他方のリレーが溶着しているか否かを判定する判定手段とを備えたことを特徴とするリレー溶着検出装置。
IPC (3件):
H01H 47/00 ,  B60L 3/04 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H01H47/00 C ,  B60L3/04 E ,  H02M7/48 M
Fターム (21件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CC01 ,  5H007CC03 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA01 ,  5H007FA12 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TU04 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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