特許
J-GLOBAL ID:200903058959439250

ディンプル形成バニシング工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  岡林 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129893
公開番号(公開出願番号):特開2007-301645
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】簡易な装置によりディンプルを形成してバニシング加工を行なうバニシング工具を提供する。【解決手段】マンドレル2に対して回転自在に外嵌され、マンドレル2の回転によりマンドレル2の外周面を転動させる転動体を回転自在に保持するリテーナ5と、を有し、マンドレル2には、転動体と係合しマンドレル2の外周面に断面視で略多角形状となるような凸部23b2を設け、リテーナ5は、ワークの内周面に対面するように挿入され、リテーナ5の外周面から径方向に転動体を出没自在に保持し、マンドレル2の回転により、凸部23b2と転動体とが係合し、この転動体をワークの内周面に対して振動させながら転動させるディンプル形成バニシング工具1であって、転動体としてボール4を備えていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加工機に装着して回転させるマンドレルと、 このマンドレルに対して回転自在に外嵌され、前記マンドレルの回転により前記マンドレルの外周面を転動させる転動体を回転自在に保持するリテーナと、を有し、 前記マンドレルには、前記転動体と係合し前記マンドレルの外周面に断面視で略多角形状となるような凸部を設け、 前記リテーナは、ワークの内周面に対面するように挿入され、前記リテーナの外周面から径方向に前記転動体を出没自在に保持し、 前記マンドレルの回転により、前記凸部と前記転動体とが係合し、この転動体を前記ワークの内周面に対して振動させながら転動させるディンプル形成バニシング工具であって、 前記転動体としてボールを備えていることを特徴とするディンプル形成バニシング工具。
IPC (1件):
B24B 39/02
FI (1件):
B24B39/02
Fターム (5件):
3C058AA01 ,  3C058AA09 ,  3C058CA01 ,  3C058CB03 ,  3C058CB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バニシングツール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357658   出願人:株式会社スギノマシン
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-138571

前のページに戻る