特許
J-GLOBAL ID:200903058964713948
速度分布像構成方法および超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井島 藤治
, 鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132430
公開番号(公開出願番号):特開2005-312578
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 輪郭が角張らない速度分布像を構成する方法およびそのような画像構成を行う超音波診断装置を実現する。【解決手段】 超音波エコーのドップラ信号を自己相関演算して得られる出力値に基づいて速度分布像を構成するにあたり、ドップラ信号が第1の閾値以上のパワーを持つ第1の種類の画素について自己相関演算の出力値に基づく速度を割り当て(105)、ドップラ信号が第1の閾値未満のパワーを持ち第1の種類の画素に順次に連なり自己相関演算の虚数出力の絶対値が第2の閾値を超える画素について第1の種類の画素を先頭とする画素の連なりの後尾に向かって値が逓減する速度を割り当てる(107-119)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
超音波エコーのドップラ信号を自己相関演算して得られる出力値に基づいて速度分布像を構成するにあたり、
前記ドップラ信号が第1の閾値以上のパワーを持つ第1の種類の画素について自己相関演算の出力値に基づく速度を割り当て、
前記ドップラ信号が前記第1の閾値未満のパワーを持ち前記第1の種類の画素に順次に連なり自己相関演算の虚数出力の絶対値が第2の閾値を超える画素について前記第1の種類の画素を先頭とする画素の連なりの後尾に向かって値が逓減する速度を割り当てる、
ことを特徴とする速度分布像構成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4C601BB02
, 4C601BB06
, 4C601BB21
, 4C601BB22
, 4C601BB23
, 4C601DD03
, 4C601DE03
, 4C601DE04
, 4C601DE05
, 4C601DE06
, 4C601EE04
, 4C601JB30
, 4C601JB43
, 4C601JC02
, 4C601JC09
, 4C601JC11
, 4C601KK19
引用特許: