特許
J-GLOBAL ID:200903058969310299

椅子における背凭れの傾動範囲調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338203
公開番号(公開出願番号):特開2002-142898
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡素化し、小型軽量化しうるとともに、製造コストを低減できるようにした椅子における背凭れの傾動範囲調節装置を提供する。【解決手段】 背凭れを支持する背杆6の前端部を、座を支持する支基4に枢支し、支基4内に、背杆6と一体となって回転するアーム38を設けるとともに、アーム38の先端部の一方向への回動範囲を規制する第1の規制部材42と、逆方向への回動範囲を規制する第2の規制部材44とを、第1及び第2の操作レバー60、61の操作により、互いに独立して側方移動させられるようにして設け、かつ規制部材42、44に、一側方へ移動させられることにより、アーム38の先端部の回動軌跡内への突出量が漸増して、アーム38の回動範囲を小とするようにした概ね楔形の当接部49、66を設ける。
請求項(抜粋):
背凭れの下端から前方に延出する背杆の前端部を、座を支持する支基に、左右方向を向く軸をもって枢支し、前記支基内に、前記背杆と一体となって回動するアームを設けるとともに、該アームの先端部の一方向への回動範囲を規制する第1の規制部材と、逆方向への回動範囲を規制する第2の規制部材とを、座の下方に配設した第1及び第2の操作レバーの操作により、互いに独立して側方移動させられるようにして設け、かつ前記各規制部材に、一側方へ移動させられることにより、前記アームの先端部の回動軌跡内への突出量が漸増して、前記アームの回動範囲を小とするようにした概ね楔形の当接部を設けたことを特徴とする椅子における背凭れの傾動範囲調節装置。
IPC (3件):
A47C 3/026 ,  A47C 7/14 ,  A47C 7/44
FI (3件):
A47C 3/026 ,  A47C 7/14 D ,  A47C 7/44
Fターム (6件):
3B084GA01 ,  3B091AA04 ,  3B091AA05 ,  3B091AB04 ,  3B091AC07 ,  3B091AD02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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