特許
J-GLOBAL ID:200903058970388536
入退室管理システムおよび入退室管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-267857
公開番号(公開出願番号):特開2009-098780
出願日: 2007年10月15日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】急な訪問者であっても、特定区域への入退室を確実に管理可能な入退室管理システムおよび入退室管理方法を提供する。【解決手段】初期設定部118は、対象のICカードの保有予定者についての個人属性が入力されなくとも、カードIDおよび初期化指令のみが外部入力されるだけで、カードデータベース132の対応するレコードにおける個人属性の内容を空白に維持したまま、対応するカード属性の値を初期レベルに設定する。更新部116は、「初期レベル」に設定されているICカードを用いて特定区域へ入室した保有者に対して、その個人属性が入力されると、当該ICカードに対応するカード属性の値を「初期レベル」から「通常レベル」に変更する。同時に、更新部116は、当該ICカードに対応するカード状態の値を「使用不可」から「使用可」に変更する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
識別情報を格納した識別情報媒体の保有者の特定区域に対する入退室を管理する入退室管理システムであって、
前記識別情報に対応付けて、入退室許否レベルを含む媒体属性と、前記保有者に関する個人属性とを記憶する記憶手段と、
前記特定区域の出入口の近傍に配置され、前記識別情報媒体から前記識別情報を読取るための第1読取手段と、
前記第1読取手段によって前記識別情報が読取られた場合に、前記記憶手段に記憶されている当該識別情報に対応する前記媒体属性に基づいて、前記保有者の入退室の許否を判断する判断手段と、
前記判断手段によって入室または退室が許可された場合に、前記特定区域の出入口を解錠状態に変更する解錠手段と、
外部入力に応じて、前記記憶手段に記憶される特定の識別情報について、対応する前記個人属性の内容を空白に維持したまま、対応する前記媒体属性を前記特定区域への入室のみを許可する初期レベルに設定する初期設定手段と、
外部入力に応じて、前記記憶手段に記憶された前記個人属性を更新する更新手段とを備え、
前記更新手段は、前記初期レベルに設定されている前記媒体属性の前記個人属性の内容が入力された場合に、当該媒体属性を前記初期レベルに比較してその入退室許可範囲をより緩和した他のレベルに変更する、入退室管理システム。
IPC (3件):
G07C 9/00
, E05B 49/00
, G06K 17/00
FI (3件):
G07C9/00 Z
, E05B49/00 J
, G06K17/00 L
Fターム (34件):
2E250AA04
, 2E250AA12
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB28
, 2E250BB47
, 2E250CC28
, 2E250FF28
, 2E250FF35
, 2E250FF44
, 2E250GG05
, 2E250GG13
, 3E038AA01
, 3E038BA01
, 3E038BB04
, 3E038CA02
, 3E038CA07
, 3E038CB02
, 3E038CB03
, 3E038CC01
, 3E038DA03
, 3E038DA07
, 3E038DB06
, 3E038DB09
, 3E038EA02
, 3E038EA05
, 3E038FA03
, 3E038GA02
, 3E038HA06
, 3E038JA03
, 5B058CA17
, 5B058CA31
, 5B058KA13
, 5B058YA11
引用特許:
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