特許
J-GLOBAL ID:200903058973031582
回転軸の連結構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197244
公開番号(公開出願番号):特開2004-036829
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】トルク伝達部のガタつきによる異音や干渉面の破損、摩耗の発生を抑えることができ、トルク伝達部に応力が集中しにくい構造の回転軸の連結構造を提供する。【解決手段】駆動側の回転軸1と従動側の回転軸2とを互いに連結する構造であって、一方の回転軸2の端部に六角形状の凹部3を設けるとともに他方の回転軸1の端部に六角形状の凸部4を設ける。凸部4は凹部3に挿入されて外周六面のうち一面おきの三面の干渉面4a,4b,4cにて凹部3の内面に干渉し、残りの面4d,4e,4fには、干渉面4a,4b,4cに予圧縮を付与する弾性体6が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動側の回転軸(1)と従動側の回転軸(2)とを互いに連結する構造であって、
一方の回転軸(2)の端部に六角形状の凹部(3)を設けるとともに他方の回転軸(1)の端部に六角形状の凸部(4)を設け、前記凸部(4)は前記凹部(3)に挿入されて外周六面のうちの一面おきの三面の干渉面(4a)(4b)(4c)にて前記凹部(3)の内面に干渉し、残りの面(4d)(4e)(4f)には、前記干渉面(4a)(4b)(4c)に予圧縮を付与する弾性体(6)を設けたことを特徴とする回転軸の連結構造。
IPC (4件):
F16D3/68
, F16D3/58
, F16F15/124
, F16F15/136
FI (4件):
F16D3/68
, F16D3/58 A
, F16F15/136 Z
, F16F15/12 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-160629
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特開平1-172607
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回転シャフトの結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-273928
出願人:トヨタ自動車株式会社
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