特許
J-GLOBAL ID:200903058978129459

液晶表示体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061503
公開番号(公開出願番号):特開平9-258191
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 2枚のプラスチック基材間に液晶が封入されてなる液晶表示体において、2枚の基板の縦、横方向の物性の違いにより、液晶表示体そのものにソリや弛みが発生し、作業効率や見栄えが悪くなる欠点がある。【解決手段】 2枚のプラスチック基材がシール材を介して貼り合わされ、この2枚のプラスチック基板とシール材により形成される空間内に液晶が封入された液晶表示体において、この1枚のプラスチック基版が厚く、他の1枚が薄く、かつ薄い方の基板の熱膨張率が厚い方の熱膨張率より大きくする。
請求項(抜粋):
2枚の透明電極付プラスチック基材をシール材を介して貼り合わせ、該シール材と2枚の基板で囲まれる空間に液晶を封入した液晶パネルの両側に偏光板を貼った液晶表示体において、一方のプラスチック基材を厚くし、他方のプラスチック基材を薄くし、かつ薄いプラスチック基材の熱膨張率が厚いプラスチック基材の熱膨張率より大きいことを特徴とする液晶表示体。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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