特許
J-GLOBAL ID:200903058983681534
撮像素子、撮像モジュール及び携帯端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307737
公開番号(公開出願番号):特開2006-121466
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 特定の光電変換素子の電気信号の出力周期が高い撮像素子、及びこれを備えた撮像モジュール、携帯端末を提供する。【解決手段】 規則的に配列された複数の光電変換素子及び該光電変換素子が生成した電荷を該光電変換素子から転送するCCDからなるCCDセンサ101と、光電変換素子から転送された電荷が入力されるA/Dコンバータ106とを有し、光電変換素子のそれぞれが生成した電荷を第1の期間を周期として所定の順番でA/D106コンバータへ転送し、A/Dコンバータ106から映像信号を出力する撮像素子であって、特定の光電変換素子からは第1の周期よりも早い第2の周期でA/Dコンバータ106へ電荷を転送させる手段を備え、A/Dコンバータ106は、第1の期間を周期として特定の光電変換素子から転送されてきた電荷に応じては映像信号として出力し、第2の期間を周期として特定の光電変換素子から転送されてきた電荷に応じては、可視光信号として映像信号とは異なる経路へ出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
規則的に配列された複数の光電変換素子と、該光電変換素子が生成した電荷を該光電変換素子から転送する電荷転送手段と、前記光電変換素子から転送された電荷が入力されるA/Dコンバータとを有し、前記光電変換素子のそれぞれが生成した電荷を第1の期間を周期として所定の順番で前記A/Dコンバータへ転送し、前記A/Dコンバータから第1のデジタル信号を出力する撮像素子であって、
前記特定の光電変換素子からは前記第1の周期よりも早い第2の周期で前記A/Dコンバータへ電荷を転送させる手段を備え、
前記A/Dコンバータは、前記第1の期間を周期として前記特定の光電変換素子から転送されてきた電荷に応じては前記第1のデジタル信号として出力し、前記第2の期間を周期として前記特定の光電変換素子から転送されてきた電荷に応じては、第2のデジタル信号として前記第1のデジタル信号とは異なる経路へ出力することを特徴とする撮像素子。
IPC (3件):
H04N 5/335
, H04M 1/00
, H04N 5/225
FI (4件):
H04N5/335 Z
, H04N5/335 F
, H04M1/00 U
, H04N5/225 F
Fターム (25件):
5C024AX01
, 5C024CY16
, 5C024GX03
, 5C024GY01
, 5C024GZ01
, 5C024HX02
, 5C024HX23
, 5C024HX50
, 5C122DA09
, 5C122EA53
, 5C122EA54
, 5C122FC01
, 5C122FC06
, 5C122FC08
, 5C122FC12
, 5C122FG01
, 5C122FH14
, 5C122FK08
, 5C122GC01
, 5C122GC19
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027HH29
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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空間分割赤外線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-346759
出願人:株式会社日立製作所
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光検出素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-318486
出願人:浜松ホトニクス株式会社
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-092797
出願人:ミノルタ株式会社
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