特許
J-GLOBAL ID:200903058991463015

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065695
公開番号(公開出願番号):特開平7-249454
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】雄ターミナルを傷めることなく、容易にその挿入作業を行うことができるコネクタとする。【構成】 雄ターミナル突出面21aに位置決め板42が近接して接触している本係止位置にガイド体を41を移動して、雄ターミナル22をハウジング本体21に取付ける。この際、雄ターミナル突出面21aに開口するキャビティに連続して位置決め孔43が配置するので、雄ターミナル22を容易に挿入できる。次にガイド体41を移動案内部49により仮係止位置まで案内移動して、本係止手段56の係合を解除する。これにより、位置決め孔43は雄ターミナル22の先端部22aを支持する仮係止位置に移動し、雄ターミナル22の先端部22aを適正な位置に配設保持する。これにより、雌ハウジング31を結合する際に、雌ターミナル32は容易に雄ターミナル22と嵌合する。
請求項(抜粋):
雄ターミナルが突出して装着されるハウジング本体とこのハウジング本体に移動可能に取着されたガイド体とからなる雄ハウジングに、雌ターミナルが装着された雌ハウジングを結合するコネクタにおいて、前記ガイド体には、前記雄ターミナルの先端部を挿入して支持する位置決め孔が設けられた位置決め板と、この位置決め板を前記ハウジング本体の雄ターミナル突出面から離間する仮係止位置と前記雄ターミナル突出面に近接する本係止位置との間に案内する移動案内部と、前記雌ハウジングを嵌合するフード部とが設けられ、ハウジング本体に雄ターミナルを装着する際に、前記位置決め板を本係止位置に配設していることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-205075
  • 特開平4-209479
  • 多極コネクタの嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202046   出願人:日本電気株式会社

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