特許

J-GLOBAL ID：200903058997300916

自動変速機の制御装置

発明者： 筒井 洋 ,  市川 正猛 ,  西田 正明
出願人/特許権者： アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
代理人 (1件)： 小林 脩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-246140
公開番号（公開出願番号）：特開2003-056690
出願日： 2001年08月14日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】 ブレーキを離す速度に拘わらず、ブレーキの制動力が略0に低下したときにクラッチの係合を開始して、クラッチ係合のフィーリングを向上する。【解決手段】 走行レンジが選択された状態で車両が停止した場合、走行レンジが選択されたとき係合されて流体伝動装置の出力を駆動輪に伝達するクラッチを解放させるニュートラル制御を行い、ブレーキの制動力が設定値まで解除されたとき油圧サーボ装置の油圧の漸増を開始する制御信号を送出する自動変速機の制御装置において、前記ブレーキの制動力を検出する制動力検出手段及び該制動力検出手段により検出された制動力の減速度を検出する制動力減速度検出手段を設け、該制動力減速度が大きくなると前記設定値を高くする。

請求項（抜粋）：

走行レンジが選択された状態で車両が停止した場合、走行レンジが選択されたとき係合されて流体伝動装置の出力を駆動輪に伝達するクラッチを解放させるニュートラル制御を行い、ブレーキの制動力が設定値まで解除されたとき前記クラッチの係合を行い前記ニュートラル制御を終了させる自動変速機の制御装置において、前記ブレーキの制動力を検出する制動力検出手段及び該制動力検出手段により検出された制動力の減速度を検出する制動力減速度検出手段を設け、該制動力の減速度の大きさに応じて前記設定値を設定することを特徴とする自動変速機の制御装置。

IPC (6件)：

F16H 61/08 ,  B60K 41/00 301 ,  B60K 41/00 ,  B60K 41/06 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:54

FI (6件)：

F16H 61/08 ,  B60K 41/00 301 D ,  B60K 41/00 301 F ,  B60K 41/06 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:54

Fターム (22件)：

3D041AA57 ,  3D041AC09 ,  3D041AC15 ,  3D041AD04 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD51 ,  3D041AE14 ,  3D041AE41 ,  3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA20 ,  3J552PA47 ,  3J552RB02 ,  3J552RB17 ,  3J552SA09 ,  3J552TB11 ,  3J552VB16 ,  3J552VD11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 車両発進意思確認装置及び該装置を用いた車両の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-354126   出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
• スロットル制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-315538   出願人：本田技研工業株式会社