特許
J-GLOBAL ID:200903058998706428

画像データ補正装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303800
公開番号(公開出願番号):特開2004-140624
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【目的】ノイズが強調されないようにする。【構成】シャープネス補正すべき画像データのゲイン係数g1からg4および画像全体の高周波成分Fが算出される。算出されたゲイン係数g1からg4が,画像全体の高周波成分Fが大きいほどゲイン係数g1からg4が小さくされ,画像全体の高周波成分Fが小さいほどゲイン係数g1からg4が大きくされる。画像全体の高周波成分Fが大きく,シャープネス補正することによりノイズが強調されるおそれがある場合には,シャープネス補正のためのゲイン係数が小さくされるので,シャープネス補正をしてもノイズが強調されないようになる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一駒の画像を表す原画像データの高周波成分を,上記一駒の画像を複数の領域に分けたときの各領域ごとに算出する高周波成分算出手段, 上記第1の高周波成分算出手段によって算出された各領域ごとの高周波成分にもとづいて,シャープネス補正のゲイン係数を算出するゲイン係数算出手段, 上記原画像データの高周波成分を算出する第2の高周波成分算出手段, 上記第2の高周波成分算出手段によって算出された一駒の画像に対する高周波成分にもとづいて,上記ゲイン係数算出手段によって算出されたゲイン係数を補正するゲイン係数補正手段,および 上記ゲイン係数補正手段によって補正されたゲイン係数を用いて上記原画像データのうち上記各領域の対応する領域を表す画像データをシャープネス補正するシャープネス補正手段, を備えた画像データ補正装置。
IPC (3件):
H04N1/409 ,  G06T5/20 ,  H04N5/208
FI (3件):
H04N1/40 101D ,  G06T5/20 B ,  H04N5/208
Fターム (8件):
5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5C021RB04 ,  5C021XB03 ,  5C077PP01 ,  5C077PP03 ,  5C077PP10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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