特許
J-GLOBAL ID:200903059001400460

携帯端末及び情報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 的場 成夫 ,  佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340529
公開番号(公開出願番号):特開2008-154004
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 メニュー操作やキー操作、端末同士の位置合わせなどを無くすと共に、CPUの無駄な電力消費を行わずに、情報交換を速やか且つ確実に実行可能とする。【解決手段】 近距離無線通信部24とそのアンテナは、自端末に近接した他の携帯端末との間で無線通信を行うことができる。加速度センサ17と動作判定部16は、例えば握手を行った時の上下運動のような所定の振動動作が自端末に加えられたことを検知する。そして、動作判定部16は、所定の振動動作が検知された時、制御部10のCPUの入力ポートへの割り込み信号を出力する。所定の振動運動の検知に応じた割り込み信号を受けたCPUは、近距離無線通信部24を通じて自端末に近接した他の携帯端末の存在の探索を開始し、その探索により自端末に近接した他の携帯端末の存在を検知した時には、近距離無線通信部24を通じて当該他の携帯端末との間で情報通信を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
近接した他の携帯端末との間で無線通信を行うための近距離無線通信部と、 自端末に対して加えられた所定の振動運動を検知する振動検知部と、 上記振動検知部が上記所定の振動運動を検知したことをトリガとして、上記近距離無線通信部を通じて、自端末に近接した他の携帯端末の存在の探索を開始し、当該探索により自端末に近接した他の携帯端末の存在を検知した時、上記近距離無線通信部を通じて、当該他の携帯端末との間で情報通信を行う通信制御部とを有する、 ことを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 11/00
FI (2件):
H04M1/00 V ,  H04M11/00 302
Fターム (9件):
5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027HH26 ,  5K027MM00 ,  5K201AA05 ,  5K201BB07 ,  5K201EB07 ,  5K201ED05 ,  5K201ED09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 移動体通信用携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-090071   出願人:第二電電株式会社
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-162807   出願人:日本電気株式会社, エヌイーシーモバイリング株式会社
  • 携帯移動電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001086   出願人:株式会社リコー

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