特許
J-GLOBAL ID:200903059003469166
CT装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208638
公開番号(公開出願番号):特開平6-054838
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 スクリーニングをしたい部位と精検したい部位が混在する場合に、撮影時間を従来よりも大幅に短縮することができるとともに、精検をしたい部位の画像の分解能の向上を図ることが可能となるCT装置を提供することにある。【構成】 スピード設定器11においてスクリーニングをしたい部位と精検をしたい部位とに分けてスピード範囲を入力設定すると、この設定に対応される指令信号がモータの回転数指令器12からサーボアンプ13に加わり、サーボアンプ14が上記設定に従って回転駆動され寝台駆動機構14が寝台をスクリーニングをする部位と精検をしたい部位とで異なる移動速度で移動させる。同時に寝台に寝台位置検出器16によって寝台上の被検体の位置データがモータ回転数指令器12へフィードバックされ、スピード設定器11での設定通りにモータ回転数指令器12からサーボアンプ13へ指令信号が加わるよう補正することを特徴とする。
請求項(抜粋):
被検体の或る方向への投影データを、投影の方向を変化せさながら検出、収集するデータ収集部と、被検体を保持し、前記データ収集部が投影データを収集する動作中に被検体を連続的に移動させることができる寝台と、被検体の断面画像を計算によって算出できる画像再構成とを備え、前記データ収集部が投影の方向を変化させながら投影データを収集する動作をしつつ、前記寝台が被検体を連続的に移動させることによって走査を行い、走査中に前記データ収集部から得られた投影データと、走査中に前記寝台から得られた被検体の位置データとに基づいて、走査した範囲内の断面画像を前記画像再構成装置によって算出するように構成されたCT装置において、投影動作が行われる各種機構のうち特定機構を被検体の撮影対象部位がどこであるかに応じて切換動作させる制御を行う制御部を、具備することを特徴とするCT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 323
, A61B 6/04 332
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭60-145128
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特開平3-103229
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特開昭53-133390
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特開昭57-117835
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特開平2-236190
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特開平3-103242
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-185648
出願人:株式会社島津製作所
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-185646
出願人:株式会社島津製作所
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