特許
J-GLOBAL ID:200903059006469884

ラジアルマウント式車両用ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-107453
公開番号(公開出願番号):特開2009-257480
出願日: 2008年04月17日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】キャリパボディやキャリパ取付部を大型化させることなく必要な剛性を確保し、ブレーキ鳴きの発生も抑えることができるラジアルマウント式車両用ディスクブレーキを提供する。【解決手段】キャリパボディ6の一方の作用部6aに設けた取付ボルト挿通孔6d,6dの軸線方向中心同士を結ぶ直線L1を、シリンダ孔6f,6fの軸線C1,C1位置よりディスク内周側に配置する。キャリパボディ6のディスク内周側面と取付ボス部6cのキャリパボディ中心側外周面との間に補強リブ6iを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディスクロータを挟んで対向配置される一対の作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部にて連結したキャリパボディの前記両作用部にピストンを収容するシリンダ孔をそれぞれ形成するとともに、一方の作用部のディスク周方向両側部にディスク半径方向の取付ボルト挿通孔を有する取付ボス部をディスク内周側に向けてそれぞれ突設し、前記取付ボルト挿通孔にそれぞれ挿通した取付ボルトにより前記キャリパボディを車体に取り付けるラジアルマウント式車両用ディスクブレーキにおいて、前記両取付ボルト挿通孔の軸線方向中心同士を結ぶ直線(L1)を前記シリンダ孔の軸線位置よりディスク内周側に配置するとともに、前記キャリパボディのディスク内周側面と前記取付ボス部のキャリパボディ中心側外周面との間に補強リブを設けたことを特徴とするラジアルマウント式車両用ディスクブレーキ。
IPC (3件):
F16D 65/02 ,  F16D 55/228 ,  F16D 65/20
FI (4件):
F16D65/02 E ,  F16D55/228 ,  F16D65/02 B ,  F16D65/20 F
Fターム (18件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA66 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA84 ,  3J058AA87 ,  3J058BA19 ,  3J058BA21 ,  3J058BA46 ,  3J058BA62 ,  3J058BA63 ,  3J058CA59 ,  3J058CC25 ,  3J058CC82 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3934095号公報
審査官引用 (2件)

前のページに戻る