特許
J-GLOBAL ID:200903059007560320

被削性に優れた高強度高靱性調質鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094166
公開番号(公開出願番号):特開平10-324952
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】極めて良好な強度-靱性バランスを有し、しかも焼入れ焼戻し後の各々の強度レベルで被削性が良好な、機械構造部品などの素材用として好適な鋼材を提供する。【解決手段】C:0.1〜0.6%、Si:0.05〜1.5%、Mn:0.4〜2.0%、S:0.002〜0.2%、Ti:0.04〜1.0%、Al:0.005〜0.05%、N:0.008%以下、Cr: 0〜2.0%、V:0〜0.3%、Nb:0〜0.05%、Mo:0〜0.5%、Cu:0〜1.0%、Ni:0〜2.0%、B:0〜0.02%、Nd:0〜0.1%、Pb:0〜0.50%、Ca:0〜0.01%、Se:0〜0.5%、Te:0〜0.05%、Bi:0〜0.4%、Ti/S≧2、残部はFe及び不純物の組成で、組識の50%以上がマルテンサイトで、且つ、旧オーステナイト粒がJIS粒度番号5以上である高強度高靱性調質鋼材。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.1〜0.6%、Si:0.05〜1.5%、Mn:0.4〜2.0%、S:0.002〜0.2%、Ti:0.04〜1.0%、Al:0.005〜0.05%、N:0.008%以下、Cr:0〜2.0%、V:0〜0.3%、Nb:0〜0.05%、Mo:0〜0.5%、Cu:0〜1.0%、Ni:0〜2.0%、B:0〜0.02%、Nd:0〜0.1%、Pb:0〜0.50%、Ca:0〜0.01%、Se:0〜0.5%、Te:0〜0.05%、Bi:0〜0.4%、下記?@式で表されるfn1が2以上、残部はFe及び不可避不純物の組成であって、組識の50%以上がマルテンサイトで、且つ、旧オーステナイト粒がJIS粒度番号5以上であることを特徴とする被削性に優れた高強度高靱性調質鋼材。fn1=Ti(%)/S(%)・・・・・?@
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/60
FI (2件):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/60
引用特許:
審査官引用 (6件)
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