特許
J-GLOBAL ID:200903059009597689
車輪用軸受装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223798
公開番号(公開出願番号):特開2008-045699
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、加工工数とマテリアルロスの削減による低コスト化を図った車輪用軸受装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】外方部材2が丸棒材から所定の旋削取代を残した状態で鍛造加工により形成され、この鍛造工程で、複列の外側転走面2a、2aの肩部17、17が、複列の外側転走面2a、2aとなるべき部分の軸方向中央部に向って漸次縮径するテーパ状に形成され、その略中間に円板部18が設けられると共に、この円板部18が打ち抜き加工によって削除され、その後、旋削加工により所定の寸法に形成されるので、打ち抜き方向が拡径され、ポンチカス部19となる円板部18をスムーズに削除でき、打ち抜き加工のストロークが短くなり工数が削減できると共に、削除されるポンチカス部19を可及的に減少せしめてマテリアルロスの削減ができ、低コスト化を図ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、
外周に前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が設けられた内方部材と、
この内方部材と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体群とを備えた車輪用軸受装置において、
前記複列の外側転走面の肩部が、当該複列の外側転走面間の軸方向中央部に向かって漸次縮径するテーパ面を有していることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (5件):
F16C 33/58
, F16C 33/64
, B60B 35/02
, B60B 35/18
, F16C 19/18
FI (5件):
F16C33/58
, F16C33/64
, B60B35/02 L
, B60B35/18 A
, F16C19/18
Fターム (16件):
3J101AA02
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA56
, 3J101DA09
, 3J101FA44
, 3J101GA02
, 3J701AA02
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA56
, 3J701DA09
, 3J701FA44
, 3J701GA02
引用特許:
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