特許
J-GLOBAL ID:200903059010780276

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109966
公開番号(公開出願番号):特開2005-287939
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 その遊技時点での保留球数に対応した演出を行うことができゲーム進行の効率性に優れるとともに、遊技機の盤面全体を広く動的に活用して遊技者に報知する視認性と斬新な視覚効果を付与しうる遊技性に優れた遊技機を提供する。【解決手段】 透明遊技盤14を流下する遊技球がその盤上に設けられた特定入賞口へ入球するのを契機に内部抽選を行い、透明遊技盤14の背後に配された液晶表示装置32の中央表示領域Bに識別情報群を可変表示させ、入賞遊技球の保留球数Nが領域数増加規定値Nkに到達したときに識別情報群を周辺表示領域Cに同時に演出表示させるとともに、保留球数Nが変動時間短縮規定値Nmに到達したときに各領域における図柄の変動表示時間を短縮させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
発射された遊技球をその盤上に流下案内する一部又は全部が透明部材で形成された透明遊技盤と、 前記透明遊技盤を流下する遊技球がその盤上に設けられた特定入賞口へ入球したことを契機に当選かはずれかを抽選する内部抽選手段と、 前記透明遊技盤を通して視認されるように当該透明遊技盤の背面側に配設され、演出表示可能領域を形成するとともに前記透明遊技盤の略中央位置に対応して配置された中央表示領域に前記内部抽選手段の抽選結果に基づいて変動表示及び停止表示される識別情報群を演出表示させる表示手段と、 所定の可変表示保留条件が成立しているときに前記特定入賞口へ遊技球が入賞した場合、前記入賞遊技球を保留球数として記憶し、所定の変動表示開始条件が成立するまで前記入賞遊技球に対応する前記識別情報群の変動表示及び停止表示の実行を保留する可変表示保留手段と、 前記保留球数が所定の領域数増加規定値に到達したときに前記中央表示領域の周囲に周辺表示領域を設定して後続の識別情報群を前記周辺表示領域に同時に演出表示させ、さらに前記保留球数が所定の変動時間短縮規定値に到達したときに各領域における変動開始から停止までの変動表示時間を短縮させる表示領域制御手段と、を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 318 ,  A63F7/02 301C ,  A63F7/02 319
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-221421   出願人:アルゼ株式会社

前のページに戻る