特許
J-GLOBAL ID:200903059012079567

磁気共鳴映像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057041
公開番号(公開出願番号):特開平8-252233
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 磁気共鳴映像装置で人間の頭部などを撮影する際に、傾斜磁場コイルとRFコイルとの電磁気的相互作用を低減し、良好な磁気共鳴映像を得る。【構成】 磁気共鳴映像装置において、被検体の頚部及び頭部がRFコイル11の内側に配置されている。RFコイル11は、磁場勾配を発生する傾斜磁場コイル12の内側に配置されており、被検体からの磁気共鳴信号を検出する。一方、傾斜磁場コイル12とRFコイル11との間に配置されるRFシールド13は、その一部が傾斜磁場コイル12の内面を覆うとともに、傾斜磁場コイル12とRFコイル11とに挟まれた空間を被検体の挿入側の一端においてほぼ閉じるように配置される。
請求項(抜粋):
被検体が挿入される空間に一定方向の静磁場を発生する静磁場発生手段と、前記空間に所定の方向に沿う磁場勾配を発生する傾斜磁場コイルと、前記傾斜磁場コイルの内側に配置され、前記被検体からの磁気共鳴信号を検出するRFコイルと、前記傾斜磁場コイルと前記RFコイルとの間に配置されたRFシールドとを具備し、前記RFシールドの一部が前記傾斜磁場コイルの内面を覆うとともに、前記RFシールドの一部が前記傾斜磁場コイルと前記RFコイルとに挟まれた空間を被検体の挿入側の一端においてほぼ閉じるように配置されたことを特徴とする磁気共鳴映像装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (3件):
A61B 5/05 350 ,  A61B 5/05 340 ,  G01N 24/04 520 Y
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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