特許
J-GLOBAL ID:200903059026812909
穿刺超音波プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060027
公開番号(公開出願番号):特開平8-229042
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 どの部位に対しても正確、確実、安全に穿刺処置具の操作性を向上させる。【構成】 超音波プローブ1に連結される処置具ガイド2には、穿刺処置具3の刺入角度を選択するガイド駒21が装着され、このガイド駒21の挿通路21aに所定角度で刺入されると、その進入と共にローラ31a,31bが回転して、エンコーダ33により移動量が検出され、フォトセンサ30の位置を通過し、このフォトセンサ30を通過した時からエンコーダ33の信号に基づいて、穿刺処置具3の移動量が測定される。ガイド駒21の位置による処置具3の刺入角度に関する信号と、フォトセンサ30による原点位置通過信号と、エンコーダ33による移動量信号とに基づいて、穿刺処置具3の先端位置が演算されて、モニタ5に表示される超音波画像にパンクチャラインと処置具3の先端位置とがキャラクタ表示により重ね合わせて表示される。
請求項(抜粋):
Bモード超音波画像を取得する超音波プローブに処置具ガイドを設けて、この処置具ガイドから穿刺処置具を所定の角度で体内に刺入して、所定の処置を行えるようにしたものにおいて、前記処置具ガイドには、穿刺処置具の進入長さを検出する進入長検出手段と、穿刺処置具の先端位置演算手段とを備え、この先端位置演算手段は、進入長検出手段からの信号と、処置具ガイドによる刺入角度と基づいて、穿刺処置具の先端の位置を割り出して、超音波画像に重ね合わせて表示する構成としたことを特徴とする穿刺超音波プローブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002538
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
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