特許
J-GLOBAL ID:200903059033835817

反応性固相担体及びDNA断片検出用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168982
公開番号(公開出願番号):特開2003-014744
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 固相担体表面に、予め調製したDNA断片、オリゴヌクレオチドなどのヌクレオチド誘導体もしくはその類縁体を迅速な反応によって高密度かつ安定に結合させることが可能な固定方法、そしてその固定方法を利用したヌクレオチド誘導体もしくはその類縁体の固定用担体の製造方法とDNAチップに代表される核酸断片試料などの検出用具を提供すること。【解決手段】 凹凸を有する固相担体の表面に、ジビニルスルホン化合物などを用いて一群のビニルスルホニル基もしくはその反応性前駆体基をそれぞれ連結基を介して共有結合により固定してなる反応性固相担体と、その反応性固相担体にオリゴヌクレオチド、ポリヌクレオチド、ペプチド核酸などのヌクレオチド誘導体あるいはその類縁体を共有結合により結合固定してなる核酸断片試料の検出固定用具。
請求項(抜粋):
凹凸を有する固相担体の表面に、一群のビニルスルホニル基もしくはその反応性前駆体基がそれぞれ連結基を介して共有結合により固定されてなる反応性固相担体。
IPC (8件):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/547 ,  G01N 37/00 102 ,  G01N 33/552 ,  G01N 33/553
FI (8件):
G01N 33/53 M ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/547 ,  G01N 37/00 102 ,  G01N 33/552 ,  G01N 33/553 ,  C12N 15/00 ZNA F
Fターム (11件):
4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029FA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR84 ,  4B063QS34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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