特許
J-GLOBAL ID:200903059034121737
回転伝動部材の継手装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064879
公開番号(公開出願番号):特開平9-256820
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 耐久性及び作動応答性に優れ、且つ省電力で例え自動車用エンジンのバルブタイミング可変装置に適用しても高い信頼性を確保することのできる回転伝動部材の継手装置を提供する。【解決手段】 駆動側部材24と被駆動側部材2とに分割された回転伝動部材の該駆動側部材24と被駆動側部材2とを磁力により一体回転可能に接続するものにおいて、上記駆動側部材24と被駆動側部材2との回転方向における相対位置を永久磁石6の磁界による吸引力で保持してこれらを一体回転可能とする保持手段と、上記保持手段に近接して配置され上記永久磁石6の磁界を弱める方向の磁界を発生する解除手段13とを備え、上記駆動側部材24と被駆動側部材2との位相保持を上記永久磁石6の磁界による吸引力で行うとともに、これら両者の位相変更時には上記解除手段13の磁界により上記永久磁石6の磁界を弱めてそれ位相保持力を低減させる。
請求項(抜粋):
駆動側部材と被駆動側部材とに分割された回転伝動部材の該駆動側部材と被駆動側部材とを磁力により一体回転可能に接続する回転伝動部材の継手装置であって、上記駆動側部材と被駆動側部材との回転方向における相対位置を永久磁石の磁界による吸引力で保持してこれらを一体回転可能とする保持手段と、上記保持手段に近接して配置され上記永久磁石の磁界を弱める方向の磁界を発生する解除手段と、を備えたことを特徴とする回転伝動部材の継手装置。
IPC (3件):
F01L 1/34
, F16D 27/01
, F16H 49/00
FI (3件):
F01L 1/34 Z
, F16D 27/01
, F16H 49/00 A
引用特許:
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