特許
J-GLOBAL ID:200903059040074600
運転者の覚醒度推定装置及び覚醒度推定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301998
公開番号(公開出願番号):特開2005-071185
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】運転者の覚醒レベルに応じた警報を概ね一定のタイミングで行うことができるようにする。 【解決手段】車両の変位量を周波数変換して得られた高周波成分量と低周波成分量との比から覚醒度の推定値を算出し(S51)、この覚醒度の推定値に応じて、車線と自車との間に仮想逸脱ラインを設定し(S55,S59,S62,S66)、自車が仮想逸脱ラインを逸脱したとき警報を発するようにする。車線に対して一定の距離に近接したときに警報が発せられるため、概ね一定のタイミングで警報を発することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
時系列的に検出された車幅方向における車両の変位量を周波数変換することにより、各周波数パワー成分量を算出し、該周波数パワー成分量の平均値を高周波成分量として算出すると共に、運転者の覚醒度が低下した状態で顕在化するふらつき周波数を含む所定の周波数領域内における周波数パワー成分量の最大値を低周波成分量として算出する周波数解析処理部と、
上記高周波成分量と上記低周波成分量との比から覚醒度の推定値を算出する覚醒度推定値算出部と、
上記覚醒度の推定値に応じて自車の横方向の車線と自車との間に所定間隔の仮想逸脱ラインを設定し、該仮想逸脱ラインを逸脱したとき警報を発する警報制御部と
を備えることを特徴とする運転者の覚醒度推定装置。
IPC (3件):
G08G1/16
, B60R16/02
, G08B21/06
FI (3件):
G08G1/16 F
, B60R16/02 660F
, G08B21/06
Fターム (21件):
5C086AA23
, 5C086AA52
, 5C086BA22
, 5C086CA25
, 5C086CA30
, 5C086CB36
, 5C086DA08
, 5C086DA33
, 5C086EA26
, 5C086EA41
, 5C086EA45
, 5C086FA02
, 5C086FA12
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180FF03
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5H180LL20
引用特許:
前のページに戻る