特許
J-GLOBAL ID:200903059045050858

鮮度管理方法及び鮮度管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野村 泰久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179186
公開番号(公開出願番号):特開2001-354311
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 生鮮物の鮮度をリアルタイムに相手に伝えることを可能にして、鮮度管理可能なコンピュータを用いた生鮮物流通システムを実現することにある。【解決手段】 生産者は、生鮮物を生産したとき、生鮮物情報と鮮度情報を入力する。鮮度情報として、生産時のK値が測定されて初期値として入力される。生産者から物流を経て卸売市場に生鮮物が移動し、更にそこから物流を経て小売りに生鮮物が移動する各過程において、輸送温度、輸送時間を鮮度情報とし入力する。輸送中であってもK値の初期値、温度履歴、時間履歴、及び輸送温度、現在の時間より、現在のK値を算出、表示することができ、これをもとに生鮮物の流通における鮮度情報の管理が実現される。
請求項(抜粋):
生鮮物の流通における生鮮物の鮮度を管理するための方法であって、前記流通のポイント毎に、流通される生鮮物の鮮度を決定する鮮度情報を入力する過程と、前記ポイント毎に、前記入力した鮮度情報を、前記生鮮物及びポイントに対応付けて電子記憶媒体に記憶する過程と、前記ポイント毎に、該ポイントにおいて入力した鮮度情報と該ポイントまでに取得し前記電子記憶媒体に記憶している鮮度情報とに基づき、該ポイントにおける前記生鮮物の鮮度を電子演算装置を用いて算出する過程と、入力される所望の生鮮物及びポイントに対応する鮮度の提示要求に対応する鮮度を電子提示装置を介して提示する過程と、を含むことを特徴とする鮮度管理方法。
IPC (2件):
B65G 1/137 ,  G06F 17/60 114
FI (2件):
B65G 1/137 A ,  G06F 17/60 114
Fターム (11件):
3F022MM08 ,  3F022MM22 ,  3F022MM42 ,  3F022NN38 ,  3F022PP04 ,  5B049BB03 ,  5B049CC00 ,  5B049DD01 ,  5B049EE05 ,  5B049FF01 ,  5B049GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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