特許
J-GLOBAL ID:200903059047253845

ディスクアレイ装置、及びコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067533
公開番号(公開出願番号):特開2006-252165
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 RAIDの容量拡張の際に論理ドライブの構成を柔軟に構築することを可能とする。【解決手段】 容量拡張確認部12は、複数のブロック単位を有した物理ドライブ(HDD4-1)により構築された第1の論理ドライブに対して、他の物理ドライブ(HDD4-2)が追加されたか否かを検出し、他の物理ドライブが検出された場合に、書込位置決定部13が、前記物理ドライブ(HDD4-1)の複数のブロックに記憶されているそれぞれのデータをHDD4-1とHDD4-2のどちらの物理ドライブに記憶するかを決定し、ブロック単位毎に順次記憶し、HDD4-1とHDD4-2とで新たな第1の論理ドライブ(新第1の論理ドライブ)を構築する。そして、データが記憶されなかった領域は、RAID制御部11が別の論理ドライブ(第2の論理ドライブ)を構築するよう制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のブロック単位を有した少なくとも1の物理ドライブにより所定のRAIDレベル でRAIDが構築された第1の論理ドライブに対して、他の物理ドライブが追加されたか 否かを検出する検出手段と、 前記検出手段により、前記他の物理ドライブが検出された場合に、前記少なくとも1の 物理ドライブの前記複数のブロックに記憶されているデータをどの物理ドライブに記憶す るかを決定する記憶位置決定手段と、 前記記憶位置決定手段により決定された物理ドライブに前記少なくとも1の物理ドライ ブの前記複数のブロックに記憶されているデータを前記ブロック単位毎に順次記憶する記 憶手段と、 前記記憶手段によりデータが記憶されなかった前記少なくとも1の物理ドライブ及び前 記他の物理ドライブの領域において第2の論理ドライブを構築する構築手段と を有することを特長とするディスクアレイ装置。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (2件):
G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 540
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA30 ,  5B065ZA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ディスクアレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-105030   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (3件)

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