特許
J-GLOBAL ID:200903059048666949

透明導電性基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099178
公開番号(公開出願番号):特開平11-291382
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 耐久性、耐薬品性、ガスバリアー性に優れ、透明性、光学等方性、層間の密着性が良好でかつカールの問題のない透明導電性基板を提供する。【解決手段】 基材(P)と透明導電層(E)とを含有してなる透明導電性基板であって、(a)基材(P)は、透明高分子からなるフィルムまたはシート(S)、金属酸化物層(A)、及び収縮硬化性樹脂の硬化層(C)を含有し、(A)と(C)は(S)の同一面側にあり、(b)10cm角の該基材(P)を(1)常温下で水平な支持板上に、透明導電層(E)を設ける面が下になるように置いたとき、該基材の四隅の支持板からの高さの最大値が10mm以下であり、かつ、(2)(S)のTgよりも10°C低い温度に加熱した水平な支持板上に透明導電層(E)を設ける面が上になるように置いたとき、該基材の四隅の支持板からの高さの最大値が10mm以下であり、そして(c)透明導電層(E)は(S)の(A)と反対面側に設置されている、透明導電性基板。
請求項(抜粋):
基材(P)と透明導電層(E)とを含有してなる透明導電性基板であって、(a)基材(P)は、透明高分子からなるフィルムまたはシート(S)、金属酸化物層(A)、及び収縮硬化性樹脂の硬化層(C)を含有し、(A)と(C)は(S)の同一面側にあり、(b)10cm角の該基材(P)を(1)常温下で水平な支持板上に、透明導電層(E)を設ける面が下になるように置いたとき、該基材の四隅の支持板からの高さの最大値が10mm以下であり、かつ、(2)(S)のTgよりも10°C低い温度に加熱した水平な支持板上に透明導電層(E)を設ける面が上になるように置いたとき、該基材の四隅の支持板からの高さの最大値が10mm以下であり、そして(c)透明導電層(E)は(S)の(A)と反対面側に設置されている、透明導電性基板。
IPC (2件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 9/00
FI (2件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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