特許
J-GLOBAL ID:200903059049772939
プリント配線基板用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196275
公開番号(公開出願番号):特開平8-045578
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 コンタクト間の挟ピッチ化が可能となり、プリント配線基板の挿入抜去力が増大せず、しかも半田端子部に大きな応力が加わらないプリント配線基板用コネクタを提供する。【構成】 導電性金属板を打ち抜いて成形した一組の第一のコンタクト8と第二のコンタクト9を、基板挿入孔5と直交する同一平面上に所定の間隔を隔ててハウジング2内に支持したので、隣合う組のコンタクト間のピッチを狭くすることができ、又、コンタクト1極あたりの接触圧が半減するので、多極化してもプリント配線基板の挿入抜去力が増大しない。
請求項(抜粋):
基板挿入溝5が形成されたハウジング2に、基板挿入溝5に沿って複数のコンタクトが配設され、基板挿入溝5に挿入されるプリント配線基板と複数のコンタクトが接触するプリント配線基板用コネクタにおいて、コンタクトは、導電性金属板を打ち抜いて形成され、切断面を両面プリント配線基板4との接触面とする接触部83、93と、ハウジング2内に支持される支持部81、91と、メイン印刷配線基板3のパターンと半田接続する半田端子部85、95とを備え、複数のコンタクトは、第一コンタクト8と第二コンタクト9を一組とする複数の組からなり、各組の第一コンタクト8と第二コンタクト9は、基板挿入溝5の長手方向と直交する同一平面上で、互いに所定の間隙を隔てて位置するように、ハウジング2内に支持され、第一コンタクト8と第二コンタクト9のそれぞれの接触部83、93が基板挿入溝5内で対向し、基板挿入溝5内に挿入された両面プリント配線基板4と接触することを特徴とするプリント配線基板用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 9/09
, H01R 23/68
, H01R 23/68 301
引用特許:
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