特許
J-GLOBAL ID:200903059061190392

侵入検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315246
公開番号(公開出願番号):特開2007-121158
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】レーザの反射光を用いて距離画像を形成する侵入検知装置において、反射光の強度が小さい方向に関して測距不能となり、侵入者の誤検出や検出漏れを生じやすい。【解決手段】距離算出部16は、監視空間へ向けたレーザに対する反射光に基づいて当該監視空間に存在する物体までの距離計測値を距離画像の画素毎に求める。背景差分算出部22は、背景距離画像と監視中の対象距離画像との間での距離計測値の変化量に基づいて距離変化が生じた変化画素を抽出し、両距離画像のうち一方にて測距不能である画素に関しては、当該両距離画像の互いに対応する画素同士での反射光の受光量の相違に基づいて距離変化を判定する。侵入者判定部24は、その変化画素に基づいて監視空間における侵入物体の有無を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視空間の距離画像に基づいて侵入物体の有無を判定する侵入検知装置において、 前記監視空間へ投光し、その反射光に基づいて前記監視空間に存在する物体までの距離計測値を前記距離画像の画素毎に求める測距手段と、 前記距離計測値を計測した前記反射光の受光量を検知する受光量検知手段と、 所定基準時における背景距離画像と監視対象とする対象距離画像との間での前記距離計測値の変化量に基づいて距離変化が生じた変化画素を抽出し、前記背景距離画像及び前記対象距離画像のうち一方にて測距不能である画素に関しては、前記背景距離画像と前記対象距離画像との相互間での当該画素に対応する前記受光量の相違に基づいて前記距離変化を判定する背景差分算出手段と、 前記変化画素に基づいて前記監視空間における前記侵入物体の有無を判定する判定手段と、 を有することを特徴とする侵入検知装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G08B 13/181
FI (2件):
G01B11/00 H ,  G08B13/181
Fターム (41件):
2F065AA06 ,  2F065AA09 ,  2F065AA17 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065EE05 ,  2F065FF31 ,  2F065FF41 ,  2F065GG06 ,  2F065GG08 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL00 ,  2F065LL13 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065MM28 ,  2F065NN01 ,  2F065NN12 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ02 ,  2F065QQ07 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065SS09 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB06 ,  5C084CC16 ,  5C084DD36 ,  5C084GG07 ,  5C084GG20 ,  5C084GG78 ,  5C084HH03 ,  5C084HH10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-71286号
審査官引用 (3件)

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