特許
J-GLOBAL ID:200903059062804793
球状微小銅粉および球状微小銅粉の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177088
公開番号(公開出願番号):特開2006-002176
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】効率よく製造でき、導電性および流動性の高い球状微小銅粉を提供する。 【解決手段】銅を主とする原料を加熱溶融して銅の溶湯6とするための坩堝(容器)2と、銅の溶湯6を注ぐためのノズル(注湯口)3と、回転し遠心力によって注がれた銅の溶湯6を飛散させる、窒化珪素60〜80質量%、窒化アルミニウム15〜24質量%、アルミナ2〜8重量%、及びイットリア2〜8重量%を含む配合物を焼結してなる窒化珪素質ディスク4とを備えた微小銅粉製造装置を用いて製造された後、表面に付着する付着物が剥離された球状微小銅粉であって、最大直径が15.0μm以下、真球度が1.005ないし1.010かつ、複数の球状微小銅粉の粒度分布の標準偏差が0.05ないし0.20である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅を主とする原料を加熱溶融して溶湯とするための容器と、
前記溶湯を注ぐための注湯口と、
回転し遠心力によって前記注がれた溶湯を飛散させる、窒化珪素60〜80質量%、窒化アルミニウム15〜24質量%、アルミナ2〜8重量%、及びイットリア2〜8重量%を含む配合物を焼結してなる窒化珪素質ディスクとを備えた微小銅粉製造装置を用いて製造された後、表面に付着する付着物が剥離された球状微小銅粉であって、
最大直径が15.0μm以下、真球度が1.005ないし1.010かつ、
複数の前記球状微小銅粉の粒度分布の標準偏差が0.05ないし0.20であることを特徴とする球状微小銅粉。
IPC (3件):
B22F 1/00
, B22F 9/10
, H01B 5/00
FI (3件):
B22F1/00 L
, B22F9/10
, H01B5/00 F
Fターム (16件):
4K017AA03
, 4K017BA05
, 4K017CA07
, 4K017DA01
, 4K017ED03
, 4K017FA03
, 4K017FA08
, 4K017FA29
, 4K018BA02
, 4K018BB04
, 4K018BC08
, 4K018BD04
, 4K018BD10
, 5G301DA06
, 5G301DD01
, 5G307AA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る