特許
J-GLOBAL ID:200903059062886056

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-113770
公開番号(公開出願番号):特開2008-268097
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】外乱の影響を抑えて精度良くトルクを検出する。【解決手段】出力側筒22に検出側スリット61を設け、入力側筒21に、トーションバー10の捻れに応じて、検出側スリット61との重なり量が相互に逆方向に増減する第1入力側スリット62と第2入力側スリット63とを設け、入力側筒21の内側から駆動コイル31で磁束を印加し、出力側筒22外側の第1入力側スリット62に対面する位置に設けた第1検出コイル41で磁束を検出した検出信号の位相と、出力側筒22外側の第2入力側スリット63に対面する位置に設けた第2検出コイル42で検出した検出信号の位相との位相差を測定回路50で算出し、トーションバー10の捻れ量を算定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トーションバーと、 前記トーションバーの一端に固定された、前記トーションバーと同軸状に配置された、導電体で形成した第1回転盤と、 前記トーションバーの他端に固定された、前記第1回転盤と対面する形態で、前記トーションバーと同軸状に配置された、導電体で形成した第2回転盤と、 測定部とを有し、 前記第1回転盤には駆動側スリットが設けられており、 前記第2回転盤には、前記トーションバーの捻れに伴う前記第1回転盤の前記第2回転盤に対する相対的な回転に伴って、軸方向に見て前記駆動側スリットと重なる領域の大きさが変化する検出側スリットが設けられており、 前記測定部は、 前記第1回転盤側よりも前記一端側に配置された磁束を発生する駆動コイルと、 前記第2回転板側よりも前記他端側に設けられた検出コイルと、 前記検出コイルに誘起された電圧信号の位相変化量を計測する計測回路とを有することを特徴とするトルクセンサ。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 303A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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