特許
J-GLOBAL ID:200903059064433636

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041519
公開番号(公開出願番号):特開平6-260783
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 局所的な発熱を伴う精密機器等の冷却をその発熱部の形状に合わせて効果的に行うことができる冷却装置を提供することを目的としている。【構成】 発熱体8の熱を冷媒6に受熱させる受熱部9と、受熱部9で気相化された冷媒6を取り出す気液分離部10と、気液分離部10で分離された冷媒6を冷却して液相化するとともに、この液相化された冷媒6を受熱部9に戻すコンデンサ11とを備えてなり、コンデンサー11により液相化された冷媒6を自重により受熱部9に送給するように構成され、受熱部9は、その内部に冷媒6を封入させた金属製のハウジング15を有する構成とされるとともに、ハウジング15が発熱体8と一体的に、または発熱体8に接して設けられ、受熱部9、気液分離部10、コンデンサー11とが冷媒6を移動させる管路12、13、14により連結された構成である。
請求項(抜粋):
発熱体の熱を冷媒に受熱させる受熱部と、この受熱部で気相化された冷媒を取り出す気液分離部と、この気液分離部で分離された前記気相化された冷媒を冷却して液相化するとともに、この液相化された冷媒を前記受熱部に戻すコンデンサとを備えてなり、前記コンデンサーにより液相化された冷媒を自重により前記受熱部に送給するように構成された冷却装置において、前記受熱部は、その内部に前記冷媒を封入させた金属製のハウジングを有する構成とされるとともに、該ハウジングが前記発熱体と一体的に、または前記発熱体に接して設けられ、この受熱部、前記気液分離部、および前記コンデンサーが前記冷媒を移動させる管路により連結されていることを特徴とする冷却装置。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  F28D 15/02 101 ,  G06F 1/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヒートシンク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299029   出願人:松下電器産業株式会社

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