特許
J-GLOBAL ID:200903059065604671

脳動脈用カテーテルおよびカテーテル器具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001779
公開番号(公開出願番号):特開2002-272852
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】操作性に優れて、特に耐キンク性や、トルク伝達性が優れている脳動脈用カテーテルを提供する。【解決手段】カテーテル1は、ルーメン20を有するカテーテル本体1aを備える。カテーテル本体1aの先端部4は、カテーテル1の軸方向に延び、巻かれた形状を有する金属平板コイル8a,8bと、金属平板コイル8a,8bの外側に設けられ、金属平板コイル8a,8bよりも先端側に延長した、比較的柔軟な外層14と、先端部4の先端側に設けられ、少なくとも外層14の金属平板コイル8a,8bよりも先端側に延長した部分で形成された最先端部4Aと、最先端部4Aに設けられ、金属平板コイル8a,8bより先端側に配置されたX線造影部材4cとからなる。
請求項(抜粋):
先端と基端を有するカテーテル本体と、該先端と該基端との間に延びるルーメンとを備える脳動脈用カテーテルであって、該カテーテル本体の先端部は、a)該カテーテルの軸方向に延び、巻かれた形状を有する金属平板コイルと、b)該金属平板コイルの外側に設けられ、該金属平板コイルよりも先端側に延長した、比較的柔軟な外層または外管と、c)該先端部の先端側に設けられ、少なくとも前記外層または外管の前記金属平板コイルよりも先端側に延長した部分で形成された最先端部と、d)該最先端部に設けられ、前記金属平板コイルより先端側に配置されたX線造影部材と、を有していることを特徴とする脳動脈用カテーテル。
IPC (4件):
A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 312 ,  A61M 25/00 314 ,  A61B 1/00 334
FI (4件):
A61M 25/00 306 B ,  A61M 25/00 312 ,  A61M 25/00 314 ,  A61B 1/00 334 D
Fターム (28件):
4C061GG15 ,  4C061GG24 ,  4C061JJ03 ,  4C167AA02 ,  4C167BB02 ,  4C167BB05 ,  4C167BB06 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB16 ,  4C167BB26 ,  4C167BB38 ,  4C167BB40 ,  4C167CC10 ,  4C167CC12 ,  4C167DD01 ,  4C167DD08 ,  4C167GG14 ,  4C167GG16 ,  4C167GG21 ,  4C167GG34 ,  4C167GG36 ,  4C167HH03 ,  4C167HH04 ,  4C167HH11 ,  4C167HH16 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-102462
  • カテーテル導入シース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-227786   出願人:クックインコーポレイティド
  • 血管カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089718   出願人:テルモ株式会社
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