特許
J-GLOBAL ID:200903059068922275
過給機用羽根車およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 吉田 裕
, 森 徹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006303062
公開番号(公開出願番号):WO2006-090701
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
隣接する一対の長羽根によって画成される各空間におけるハブ面およびブレード面にパーティングライン対応部が存在せず、空力学的性能に優れた金型に鋳造された過給機用羽根車を提供する。本発明の製造方法は、金型鋳造する工程として、短羽根形状の有底溝部と、隣接する一対の長羽根間の空間形状とを有するスライド金型を、中心軸に向かって放射状に複数配列することにより画成された空間に、溶湯を鋳造して成形し、次いで前記スライド金型を、回動させつつ、中心軸の半径方向に移動させ離型するものである。これにより、隣接する一対の長羽根によって画成される各空間におけるハブ面およびブレード面のいずれにもパーティングライン対応部が存在しない過給機用羽根車を提供できる。
請求項(抜粋):
中心軸と、中心軸から半径方向に広がるディスク形状のハブと、該ハブから延在する複数のブレードであって、空力学的な曲面を有する長羽根と短羽根が交互隣接関係で配列された前記ブレードとを有し、中心軸から半径方向にアンダーカットを形成する金型鋳造された過給機用羽根車において、
隣接する一対の長羽根で画成される各空間で、長羽根の外周辺を構成するトレイリングエッジ面、フィレット面、およびリーディングエッジ面のみにパーティングライン対応部を有する過給機用羽根車。
IPC (3件):
F04D 29/28
, B22C 9/22
, B22C 9/06
FI (4件):
F04D29/28 R
, B22C9/22 C
, B22C9/06 G
, B22C9/06 H
Fターム (16件):
3H130AA13
, 3H130AB07
, 3H130AB27
, 3H130AB47
, 3H130AC14
, 3H130BA66C
, 3H130CB01
, 3H130DD06Z
, 3H130EB00C
, 3H130EC14C
, 3H130ED01C
, 4E093NA01
, 4E093NA02
, 4E093NA04
, 4E093NB01
, 4E093NB10
引用特許:
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