特許
J-GLOBAL ID:200903059081026866

マルチスクリーン表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078358
公開番号(公開出願番号):特開2000-276099
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】複数の表示ユニットを組合わせてマルチスクリーン表示装置を構成した場合、個々の表示ユニットの表示映像の拡大率等をマスターユニットを介して制御可能にする。【解決手段】 複数の表示ユニット1〜9を、双方向通信が可能な通信ケーブル21〜28を介して直列に接続する。各表示ユニットには自己ユニットの各種制御と他の表示ユニットとの間の情報の授受処理を行う制御回路31,41を有する。初段の表示ユニット1は、マスターユニットとして動作し、通信ケーブルを介して供給される他の表示ユニットからの情報を基に表示ユニットの総台数および各表示ユニットの接続順を判定し、各表示ユニットにそれぞれ識別信号を記憶させる。マスターユニットは、この識別信号を利用して他の表示ユニットの各種調整を実行可能である。
請求項(抜粋):
複数の表示ユニットを組合わせて1つの大画面を構成するマルチスクリーン表示装置であって、該マルチスクリーン表示装置は、前記複数の表示ユニットと、前記複数の表示ユニットを、双方向通信が可能な通信ケーブルを介して直列に接続し、前段ユニットから後段ユニット、及び後段ユニットから前段ユニットへ信号を送受可能にした接続手段と、前記各表示ユニットにそれぞれ設けられ、自己の表示ユニットの各種制御を行うとともに、他の表示ユニットとの間の情報の授受処理を行う制御回路と、前記各表示ユニットにそれぞれ設けられ、前記接続手段を介して入出力される情報の伝達を制御するセレクタ回路と、前記各表示ユニットにそれぞれ設けられ、各表示ユニットに動作用の電源電圧を供給する電源回路と、前記各表示ユニットにそれぞれ設けられた記憶手段と、を具備し、前記直列接続された複数の表示ユニットのうち、初段の表示ユニットは、マスターユニットとして動作し、前記接続手段を介して供給される他の表示ユニットからの情報を基に表示ユニットの総台数および各表示ユニットの接続順を判定し、各表示ユニットの前記記憶手段にそれぞれ識別信号を記憶させ、この識別信号を利用して各表示ユニットの各種調整を実行可能にしたことを特徴とするマルチスクリーン表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/20 680 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/66
FI (3件):
G09G 3/20 680 E ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/66 B
Fターム (26件):
5C025AA30 ,  5C025BA26 ,  5C025BA27 ,  5C025CA02 ,  5C025DA08 ,  5C058AA00 ,  5C058BA23 ,  5C058BA24 ,  5C058BA35 ,  5C058BB13 ,  5C058BB25 ,  5C080AA01 ,  5C080AA09 ,  5C080BB06 ,  5C080CC06 ,  5C080DD13 ,  5C080DD28 ,  5C080DD30 ,  5C080EE21 ,  5C080EE32 ,  5C080FF09 ,  5C080FF13 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • マルチパネル表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-168316   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開昭62-163481
  • 映像表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185780   出願人:日本電気株式会社
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