特許
J-GLOBAL ID:200903059081873011
軽鉄間仕切壁の下地構造及び下地施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134728
公開番号(公開出願番号):特開平9-328847
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 軽鉄ランナーにより鋼製スタッドを安定的に支持し得るとともに、簡易な施工により容易且つ確実に施工可能な擦過音防止手段を備えた軽鉄間仕切の下地構造及び下地施工方法を提供提供する。【解決手段】 鋼製スタッド1の軸線方向に延びる緩衝帯4が、鋼製スタッドの両側のフランジ部又は側壁部分1bの外側壁面に形成されるとともに、床ランナー2及び天井ランナー3の軸線方向に延びる緩衝帯5、6が、床ランナー及び天井ランナーの左右のフランジ部又は側壁部分2b、3bの内側壁面に形成される。各緩衝帯5、6、7は、現場施工前に予め鋼製スタッド及びランナーに一体的に配設され、軽鉄間仕切壁の下地構造体の施工後に、鋼製スタッドとランナーとの間に介装される。緩衝帯は、殊に床ランナーによる鋼製スタッドの安定的な支持を確保するとともに、建築物の層間変位又は挙動により生じ得る鋼製スタッドとランナーとの間の相対変位又は相対運動を弾力的又は弾性的に吸収し、擦過音の発生を防止する。
請求項(抜粋):
鋼製スタッド及びランナーにより形成される軽鉄間仕切壁の下地構造において、緩衝帯が、前記鋼製スタッドと前記ランナーとの接触領域に介挿され、該緩衝帯は、前記ランナーの側壁部分に対向する前記鋼製スタッドの外側壁面に予め配設され、該鋼製スタッドの軸線方向に延在し、前記緩衝帯は、弾力的に変位可能な硬質、半硬質又は軟質の材料からなることを特徴とする軽鉄間仕切壁の下地構造。
IPC (3件):
E04B 2/74 531
, E04B 2/74
, E04B 2/74 551
FI (3件):
E04B 2/74 531 M
, E04B 2/74 531 P
, E04B 2/74 551 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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間仕切の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-199832
出願人:株式会社マンテン
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