特許
J-GLOBAL ID:200903059087876837

スポット溶接部の破断ひずみ算出方法、基準破断ひずみ算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星野 哲郎 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229098
公開番号(公開出願番号):特開2008-107322
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】有限要素法によるスポット溶接部の解析において、要素サイズによらずに破断ひずみを算出することができる破断ひずみの算出方法を提供する。【解決手段】同一のスポット溶接継手について複数の要素サイズで解析モデルを作成し、有限要素法によりそれぞれの解析モデルでスポット溶接部の母材及び/又は熱影響部の破断ひずみεCRを計算し、要素サイズを定める要素サイズパラメータRb、Rh,Divと破断ひずみとεCRの関係を求め、この関係により所定の要素サイズパラメータRb、Rh,Divの値から母材及び/又は熱影響部の破断ひずみεCRを求める。【選択図】図17
請求項(抜粋):
有限要素法を用いたスポット溶接部の破断ひずみ算出方法であって、 前記スポット溶接部を有する同一のスポット溶接継手について複数の要素サイズで解析モデルを作成する工程と、 前記有限要素法によりそれぞれの前記解析モデルで前記スポット溶接部の母材及び/又は熱影響部の破断ひずみを計算する工程と、 前記要素サイズを定める要素サイズパラメータと前記破断ひずみとの関係を求める工程と、 前記関係により所定の前記要素サイズパラメータの値から前記母材及び/又は前記熱影響部の前記破断ひずみを算出する工程と を有することを特徴とするスポット溶接部の破断ひずみ算出方法。
IPC (2件):
G01N 3/00 ,  B23K 11/24
FI (2件):
G01N3/00 Q ,  B23K11/24 338
Fターム (8件):
2G061BA04 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061CB19 ,  2G061DA11 ,  2G061DA12 ,  2G061EA04 ,  2G061EC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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