特許
J-GLOBAL ID:200903059087923355
相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137289
公開番号(公開出願番号):特開2007-310043
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】一対の信号データ列の相関関係を正確に検出する。【解決手段】第1信号データ列A1〜ANと第2信号データ列B1〜BNとの相関度を演算する相関演算において、まず、第1信号データ列A1〜AN中の第1データAnと第1データAn近傍のデータAn+1の少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第1演算データと第2演算データを生成し、第1演算データを第2演算データで除して第3演算データを生成する。次に、第2信号データ列B1〜BN中の第1データAnに対応する第2データBn+kと第2データ近傍Bn+kのデータBn+1+kの少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第4演算データと第5演算データを生成し、第4演算データを第5演算データで除して第6演算データを生成する。そして、第3演算データと第6演算データとの相関度を演算する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
第1信号データ列と第2信号データ列との相関度を演算する相関演算方法であって、
前記第1信号データ列中の第1データと前記第1データ近傍のデータの少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第1演算データと第2演算データを生成し、前記第1演算データを前記第2演算データで除して第3演算データを生成する第1情報生成処理と、
前記第2信号データ列中の前記第1データに対応する第2データと前記第2データ近傍のデータの少なくとも一つに対して前記第1演算と前記第2演算を施して第4演算データと第5演算データを生成し、前記第4演算データを前記第5演算データで除して第6演算データを生成する第2情報生成処理と、
前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度を演算する相関度検出処理とを実行することを特徴とする相関演算方法。
IPC (3件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 C
, G03B3/00 A
Fターム (8件):
2H011BA23
, 2H011BB02
, 2H011BB03
, 2H051BA06
, 2H051CB02
, 2H051CB09
, 2H051CB29
, 2H051CE16
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開平04-338905号公報
-
測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-117338
出願人:オリンパス株式会社
-
特開昭59-107312
-
焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-043869
出願人:株式会社ニコン
-
特開平2-244020
全件表示
前のページに戻る