特許
J-GLOBAL ID:200903059096520115

雷害故障数予測装置および方法、プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-174319
公開番号(公開出願番号):特開2009-015450
出願日: 2007年07月02日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】任意の期間における雷害の発生を予測し、その期間に於ける故障規模に応じた補修部品や保守要員の確保を可能とし、保守稼働の効率をよくする。【解決手段】故障数予測部2と、記憶部3と、予測データ出力部4と、落雷データ入力部5と、サービスエリア情報入力部6と、落雷データベース7と、設備データベース8と、建物情報入力部100と、建物情報データベース101と、を備える。落雷データベース7から落雷の情報と、設備データベース8から設備の情報を取得し、故障数予測部1では、これら情報を予測式に代入し予測される故障数を求める。「予測式・・・Nd2=B×k2×(Nt2×Ld2)X」、Nd2:雷害故障密度、Nt2:収容密度、Ld2:落雷密度、k2:回帰係数、x:回帰乗数、B:建物係数。xの値は、故障数予測を行うサービスエリアの設備状況等により、0.5、1、0.3より大きく1より小さい値、のうちのいずれかである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
落雷によるサービスエリア内における機器の故障数を予測するための雷害故障数予測装置において、 落雷に関する落雷データを入力するための落雷データ入力部と、 前記サービスエリア内に配置された前記機器に関する設備データを入力するためのサービスエリア情報入力部と、 前記落雷データと前記設備データに基づいて、所定期間内において前記サービスエリア内に発生した落雷密度(Ld2)と、前記機器の前記サービスエリア内おける収容密度(Nt2)と、前記サービスエリア内に存在する建物総数と6階建て以上の建物数の関係を1-(6階建て以上の建物数/建物総数)として求めた建物係数(B)と、回帰係数(k2)と、回帰乗数(x)と、雷害故障密度(Nd2)と、の関係を、Nd2=B×k2×(Nt2×Ld2)xとして演算処理するための故障数予測部と、 前記故障数予測部に接続され前記演算処理の結果や置数を記憶するための記憶部と、 前記故障数予測部における演算処理の結果を出力するための予測データ出力部と、 を備えることを特徴とする雷害故障数予測装置。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G01W 1/10
FI (2件):
G06F17/60 138 ,  G01W1/10 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る