特許
J-GLOBAL ID:200903059106687960

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165622
公開番号(公開出願番号):特開平9-010398
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 図柄可変表示手段によって図柄を可変表示している最中に、遊技者が判別可能な状態で、入賞の確率が高いことを示すリーチ図柄を可視表示することにより、入賞の確率が高いことを予め報知し、以降の遊技の趣向を高める。【構成】 可変表示制御手段114は、図柄可変表示手段(例えば図柄表示装置40)に表示された図柄を、静止状態から、図柄の判別が困難な状態で変動表示させる変動表示制御手段110と、前記変動表示制御手段により図柄の判別が困難な状態で変動表示されている図柄を、図柄の判別が容易な状態で可視変動表示させ、リーチ図柄決定手段106により決定されたリーチ図柄を可視表示するリーチ図柄可視表示制御手段111と、前記リーチ図柄可視表示制御手段により図柄の判別が容易な状態で変動表示されている図柄を、図柄の判別が困難な状態で再変動表示させる再変動表示制御手段112とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を可変表示する図柄可変表示手段と、入賞の有無の判定に用いる乱数を発生する乱数発生手段と、上記乱数発生手段によって発生した乱数を抽出する乱数抽出手段と、前記乱数発生手段から発生する乱数値がとる全領域のうち、予め定められた特定の入賞領域を備えた入賞判定テーブルと、上記乱数抽出手段が抽出した1つの乱数値を、前記入賞判定テーブルと照合するテーブル照合手段と、上記乱数抽出手段が抽出した1つの乱数値にもとづいて、可変表示手段に停止表示させる停止図柄を決定する停止図柄決定手段と、前記停止図柄決定手段により決定した停止図柄情報にもとづいて、可変表示手段による図柄の可変表示を停止させる可変表示制御手段とを備えた遊技機において、上記入賞判定テーブルには、上記入賞領域を含むとともに、前記入賞領域以外の非入賞領域を含むリーチ図柄出現領域を設定し、前記乱数抽出手段により抽出された1つの乱数値を、前記テーブル照合手段により入賞判定テーブルのリーチ図柄出現領域と照合し、その結果、当該乱数値が前記リーチ図柄出現領域に含まれていることを条件に、リーチ図柄を決定するリーチ図柄決定手段を備え、上記可変表示制御手段は、図柄可変表示手段に表示された図柄を、静止状態から、図柄の判別が困難な状態で変動表示させる変動表示制御手段と、前記変動表示制御手段により図柄の判別が困難な状態で変動表示されている図柄を、図柄の判別が容易な状態で可視変動表示させ、前記リーチ図柄決定手段により決定されたリーチ図柄を可視表示するリーチ図柄可視表示制御手段と、前記リーチ図柄可視表示制御手段により図柄の判別が容易な状態で変動表示されている図柄を、図柄の判別が困難な状態で再変動表示させる再変動表示制御手段と、前記再変動表示制御手段により図柄の判別が困難な状態で再変動表示されている図柄の再変動表示を停止させ、前記停止図柄決定手段により決定された停止図柄を停止表示する停止表示制御手段とを含むことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 5/04 514
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 5/04 514 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機の表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301623   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292342   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328277   出願人:株式会社ソフィア
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