特許
J-GLOBAL ID:200903059109449067
車載プログラムの書き換え制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
木村 高久
, 小幡 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368596
公開番号(公開出願番号):特開2004-199491
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】書き換え処理を行っている途中に通信異常やハングアップなどの異常が発生しても、その後車載コントローラの機能を維持して通常の運用処理を確実に行えるようにする。また書き換え処理のための通信による通信路の長時間占有を回避する。【解決手段】書き換え専用サーバ3から通信手段5、8、9、10、11を介して新しい車載プログラム60に書き換える指令が情報収集コントローラ20に与えられると、書き換え制御プログラム61が起動されて書き換え処理が実行される(書き換えモード)。書き換えの途中で通信異常やハングアップが発生し、タイマのセット時間Tを超えても書き換え処理が終了しないと、リセット処理を実行し、旧い車載プログラムが起動される。更に建設機械50とサーバとの通信状態が通常運用モードに切り換えられて、以後通常運用サーバ2と建設機械50との間での通信接続が可能となり通常運用処理を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバ(2、3)と、
サーバ(2、3)と通信手段(14、15、8、9、10、11)によって通信自在に接続されている車両(50)内の車載コントローラ(20)を備えた車載プログラムの書き換え制御装置であって、
前記通信の通信状態には、
前記サーバ(2、3)と車載コントローラ(20)間で車両状態を送受信する、通常運用モードと、
前記車載コントローラ(20)の車載プログラムを、前記サーバ(2、3)から送信される新しい車載プログラムに書き換える、書き換えモードがあって、
前記サーバ(2、3)から、車載プログラム書き換え指令があったとき、通常運用モードから書き換えモードに切り換え、
書き換えモード中に、通常運用モードへの切り換え手段が働いたとき、書き換えモードから通常運用モードに切り換えること
を特徴とする車載プログラムの書き換え制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/06 630A
, G06F9/06 610Q
, G06F9/06 640A
Fターム (7件):
3D020BA09
, 3D020BB07
, 3D020BC01
, 3D020BE03
, 5B076AB10
, 5B076BB06
, 5B076EB02
引用特許:
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