特許
J-GLOBAL ID:200903059112613609

圧電トランスを用いた電圧変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180329
公開番号(公開出願番号):特開平8-047265
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 昇圧比が高く高効率の圧電トランスを用いた電圧変換装置を提供する。【構成】 圧電トランスの1次側入力端子を対端子とするとともに、2次側出力端子を対端子とし、パルス発生回路で直流電圧のスイッチングにより、圧電トランスの共振周波数に等しい周波数で、互いに逆位相の2つのパルス電圧を発生させ、前記1次側入力端子の対端子にそれぞれ印加し、1次側とは直流的に分離した2次側出力端子の対端子間から高電圧出力を安定して得る。出力電圧を検出してパルス発生回路に帰還してスイッチングを制御し、自励発振と共振周波数の追尾を行う。2次側出力を整流平滑して、直流出力を得ることができる。
請求項(抜粋):
所定の共振周波数を有する圧電振動子の励振用入力端子対を一次側入力端子とし、該圧電振動子に該一次側入力端子とは直流的に分離された端子対を2次側出力端子とした圧電トランスと、所定の直流電圧をスイッチングして前記共振周波数と等しい周波数を有し、互いに逆位相の2つのパルス電圧を出力するパルス発生回路と、該2つのパルス電圧をそれぞれ前記一次側入力端子の対端子のそれぞれに供給し、前記2次側出力端子の対端子間から所用の交流出力電圧を得ることを特徴とする圧電トランスを用いた電圧変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H01L 41/107 ,  H02M 3/24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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