特許
J-GLOBAL ID:200903059123555945

多相形発電装置のステータ枠用導体部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502665
公開番号(公開出願番号):特表平10-507057
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】多相型発電装置のステータコア用導体部。ステータコアは対応する導体部を収容すための一連の平行なスロットを有している。二つの平行な側部(6、8)を有する導体部は長方形の断面を有しており、二つの側部が平面を規定するように対応する平行スロットをステータコア内へ組み込むように設計されている。全記導体部は、更に少なくとも一つの導体頭部(10)を備えており、この頭部は、長方形の断面を有していて二つの平行側部の隣り合った端部を連結している。この頭部は、平面に対して上部から垂直に見た場合U字状体で、前記平面に沿った前面から見た場合捻じれ状体である。この頭部は、上部と下部の表面を有している。上部の表面は平面の一方の側に面しているのに対し、下部の表面は平面の反対側に面している。導体部は、ステータスロットの空間効率を高めモータの効率を有利に向上させることができると共に、同時に導体部は小型の頭部を有し、それゆえモータの重量と熱損出を軽減できる。
請求項(抜粋):
多相形発電装置のステータ枠4用導体部2であって、前記ステータ枠4は、各導体部を夫々受け入れるための一連の細長い平行なスロットを有しており、前記導体部2は、ステータ枠4の対応する平行なスロット内にそれぞれ適合するように設けられた断面ほぼ矩形の2つの平行な導体側部6および8を有しており、前記2つの側部6および8は、平面を規定しており、そして断面ほぼ矩形の少なくとも1つの導体頭部は前記2つの平行な側部6および8の2つの隣り合った端部を接続しており、頭部は、対向する上位と下位の表面12および14を有しており、導体部2において: 前記頭部10は、前記平面に対して上部から垂直に見た場合ほぼU字形をしており、前記平面を含む前方から見た場合波状体をしており、上位の表面12は、平面の一方の側のみに面していて、下位の表面14は、平面の他の側のみに面していることを特徴とする導体部。
IPC (2件):
H02K 3/12 ,  H02K 3/48
FI (2件):
H02K 3/12 ,  H02K 3/48
引用特許:
審査官引用 (3件)

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