特許
J-GLOBAL ID:200903059124378729
物流機械の移動量検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301413
公開番号(公開出願番号):特開2009-096634
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】ラックの間を物流機械が走行するように構成された物流機械の移動制御装置において、きわめて簡素な制御方法でもって、物流機械の位置制御性能を向上させ得る物流機械の移動量検知装置を提供する。【解決手段】ラック1の縦部材1a毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に第1の反射板S1、S2を設置し、横部材1bの長手方向に複数個の第2の反射板R1、R2、...を設置し、フォークリフト(物流機械)2には、第1の反射板S1に投光し該反射板からの反射波を検知する第1のセンサ3と第2の反射板R1、R2、...のそれぞれに投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサ4とを設けるとともに、第1のセンサ3の検出信号のカウント数と第2のセンサ4の検出信号のカウント数との組合せに基づき、フォークリフト2の位置を算出するコントローラ10を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直状に立設された縦部材と該縦部材同士を連結する横部材とを格子状に組立ててなるラックを複数個設置し、該ラックの間をフォークリフト等の物流機械が走行するように構成された物流機械の移動量検知装置において、前記ラックの縦部材毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に第1の反射板を設置し、前記横部材の長手方向に複数個の第2の反射板を設置し、前記物流機械には、前記第1の反射板に投光し該反射からの反射波を検知する第1のセンサと、前記第2の反射板のそれぞれに投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサとを設けるとともに、第1のセンサの検出信号のカウント数と第2のセンサの検出信号のカウント数との組み合わせに基づいて前記物流機械の位置を算出するコントローラとを備えたことを特徴とする物流機械の移動量検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3F022FF01
, 3F022JJ12
, 3F022LL06
, 3F022MM02
, 3F022MM08
, 3F022MM21
, 3F022NN02
, 3F022NN55
, 3F022QQ11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特許第3443829号公報
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特開昭57-081003
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特開昭57-081007
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特開昭60-112503
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特開昭60-183405
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特開昭62-140902
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特開昭63-001603
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無人搬送車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-069943
出願人:日本輸送機株式会社
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審査官引用 (1件)
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