特許
J-GLOBAL ID:200903082963408430
無人搬送車
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069943
公開番号(公開出願番号):特開2006-252337
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 磁気体を多くカウントしたり読み飛ばしたりした場合に、間違った位置での旋回や停止を防止し、車がステーションや構造物等に衝突することを防止する。【解決手段】 ガイドライン2に並設した磁気棒3には予め所定の相対アドレスが設定されており、アドレス「53」を無人搬送車1の旋回位置とする。旋回位置の手前のガイドライン2の一部をカットした切除部5を設け、切除部5間にも予め所定の相対アドレスが設定されている。アドレス検知用センサ11が磁気棒3を検知し、走行ガイドセンサ10が切除部5を検知する。磁気棒3の相対アドレスが「53」で切除部5の相対アドレスが「102」の場合は磁気棒3の多重カウントとしてエラー停止する。また、磁気棒3の相対アドレスが旋回位置ではなく、切除部5の相対アドレスが旋回位置の場合には磁気棒3の読み飛ばしとしてエラー停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガイドラインに並設された磁気体を検知手段により検知し、該磁気体に応じたアドレス
に従って直進走行、旋回あるいは停止を行う無人搬送車において、
上記ガイドラインの一部を削除した切除部を検知手段により検知し、該切除部に応じた
アドレスを認識すると共に、
上記旋回位置あるいは停止位置のアドレスと切除部のアドレスとの組合せが予め設定し
た旋回あるいは停止のための組合せ以外の場合に非旋回位置あるいは非停止位置と判断し
、無人搬送車の走行を停止させる制御手段を備えることを特徴とする無人搬送車。
IPC (2件):
FI (3件):
G05D1/02 R
, G05D1/02 J
, B61B13/00 V
Fターム (17件):
5H301AA02
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301EE04
, 5H301EE13
, 5H301FF02
, 5H301FF13
, 5H301FF16
, 5H301FF23
, 5H301GG07
, 5H301GG28
, 5H301GG29
, 5H301HH01
, 5H301HH19
, 5H301LL01
, 5H301LL08
, 5H301LL11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭57-130200号公報
-
移動車走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-263411
出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (6件)
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