特許
J-GLOBAL ID:200903059127056552

二次電池の充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163109
公開番号(公開出願番号):特開平10-014123
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】非水溶媒系二次電池や鉛蓄電池をアルカリ蓄電池と共通の充電用電源を用いて充電でき、且つ短時間で確実に満充電まで充電できる二次電池の充電回路を提供する。【解決手段】二次電池1の充放電回路に挿入された第1のスイッチ素子2と、電池1の端子電圧が上昇し第1の設定値に達したとき充電遮断信号を発生してスイッチ素子2をオフ状態とする第1の電圧検出器4と、電圧検出器4が充電遮断信号を一旦発生するとセットされるフリップフロップ回路5と、電池1の端子電圧が下降し第1の設定値より低い第2の設定値に達したときフリップフロップ回路5をリセットする第2の電圧検出器6と、電池1の充放電回路に挿入され、フリップフロップ回路5がセット状態のとき電池1に供給する充電電流を制限する第2のスイッチ素子3およびこれに並列に接続された電流制限抵抗7を有する。
請求項(抜粋):
二次電池の充放電回路に挿入されたスイッチ素子と、前記二次電池の端子電圧が上昇し第1の設定値に達したとき充電遮断信号を発生して前記スイッチ素子をオフ状態とする第1の電圧検出手段と、前記充電遮断信号の発生によりセットされ、前記二次電池の充電開始時にリセットされる状態保持手段と、前記二次電池の端子電圧が下降し前記第1の設定値より低い第2の設定値に達したとき前記状態保持手段をリセットする第2の電圧検出手段と、前記充放電回路に挿入され、前記状態保持手段がセット状態のとき前記二次電池に供給する充電電流を制限する充電電流制御手段とを有することを特徴とする二次電池の充電回路。
IPC (4件):
H02J 7/04 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/10
FI (5件):
H02J 7/04 F ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 7/10 B ,  H02J 7/10 P
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電流制御バッテリ充電方法、装置及びシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177472   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 二次電池の保護回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-294923   出願人:東芝電池株式会社
  • 特開昭57-028529
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