特許
J-GLOBAL ID:200903059129399805
フォトニック結晶光機能素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321487
公開番号(公開出願番号):特開2005-091467
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 作製を容易化し、高い分波効率が得られる分波器を実現するフォトニック結晶光機能素子の提供。【解決手段】 フォトニック結晶10内部に、2本の線欠陥光導波路11を有し、2本の線欠陥光導波路の間の領域に、リング状に光の導波する線欠陥型のリング光共振器12を有し、リング光共振器12に共振する波長の光に対して、一の線欠陥光導波路11から、他の線欠陥光導波路11へ光が取り出され、分波器を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屈折率の異なる2種類以上の部材を周期的に配列させてなるフォトニック結晶を有し、分波器として機能するフォトニック結晶光機能素子において、
前記フォトニック結晶内に配設され、互いに離間して延在されてなる第1及び第2の光導波路と、
前記フォトニック結晶内の前記第1及び第2の光導波路の間の領域に配設され、閉路を構成する光導波路よりなる光共振器と、
を含む、ことを特徴とするフォトニック結晶光機能素子。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B6/12 Z
, G02F1/313
, G02B6/12 N
Fターム (10件):
2H047KA03
, 2H047KA12
, 2H047KB03
, 2H047LA18
, 2H047TA11
, 2H047TA43
, 2K002AB04
, 2K002BA20
, 2K002DA03
, 2K002EA04
引用特許: