特許
J-GLOBAL ID:200903059132345627

固形化粧料等繰出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101238
公開番号(公開出願番号):特開2002-291527
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】固形化粧料等が収納された収納筒を交換可能にして容器本体を繰り返し再使用可能にすると共に無断開口防止を図る。【解決手段】収納筒10を容器本体1内へ強制抜出し可能に嵌合させ、収納筒内へ上下動可能に、かつ回動不能に嵌合させた受皿21下面から雌ねじ筒23を垂下し、雌ねじ筒23内面へ螺嵌合させた雄ねじ筒31下部を筒状ハンドルに形成し、該ハンドル外面一部をハンドル操作窓4内へ露出させ、容器本体開口3の上方を覆う頂板41の両側から垂下した脚板の一方と中空体壁面とを枢着させ、筒状ハンドル35を容器本体の底部へ破断可能に接着して、該接着部を無断開口防止部とした。
請求項(抜粋):
中空体の一部を切除して開口3すると共に、該中空体の壁面にハンドル操作窓4を有する容器本体1と、上部を上記容器本体開口3から突出させて、容器本体内へ回動不能に、かつ強制抜出し可能に嵌合させると共に、下面を閉塞する底板12に開口部13を形成した上面開口の収納筒10と、上記収納筒内へ上下動可能に、かつ回動不能に嵌合させた受皿21下面から雌ねじ筒23を垂下する受皿部材20と、上記雌ねじ筒23内面へ筒上部を螺嵌合させた雄ねじ筒31の下部を大外径化させて筒状ハンドルに形成し、該ハンドル外面一部を上記ハンドル操作窓4内へ露出させた雄ねじ筒部材30と、上記容器本体開口3の上方を覆う頂板41の両側から上記中空体壁面に沿って脚板42を垂下し、これ等脚板の一方ないし双方の下端部と中空体壁面とを枢着させた回動蓋部材40とからなり、該回動蓋部材を回動させて上記容器本体を開口させた状態で、上記筒状ハンドルの正逆回動操作により受皿部材20が上下動可能に形成したことを特徴とする固形化粧料等繰出し容器。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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