特許
J-GLOBAL ID:200903059137406616

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157199
公開番号(公開出願番号):特開2004-362840
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】所定の配光パターンを形成するための光照射を行う灯具ユニットを備えてなる車両用灯具において、灯具全体としてのコンパクト化を十分に図る。【解決手段】灯具ユニット20を、複数の半導体発光チップ24を有する光源ユニット26の前方に、該半導体発光チップ24からの光を略平行光として前方へ透過させる複数の凸レンズ部28aを有する透光プレート28が設けられた構成とする。これによりコンパクトな構成で、複数組の半導体発光チップ24および凸レンズ部28aからの光照射の集合体として光照射を行い、十分な光束を確保する。各凸レンズ部28aの光軸Ax2は、その後方に位置する半導体発光チップ24のチップ中心軸Ax1に対して非同一軸線上に配置し、その変位量を互いに異なる値に設定する。これにより各凸レンズ部28aから照射される光の向きを各々異なったものとし、配光パターンの形状および光度分布を木目細かく制御可能とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の配光パターンを形成するための光照射を行う灯具ユニットを備えてなる車両用灯具において、 上記灯具ユニットが、基板の前面に複数の半導体発光チップが所定間隔をおいて配置されてなる光源ユニットと、この光源ユニットの前方に設けられた透光プレートとを備えてなり、 上記透光プレートにおける上記各半導体発光チップの前方部位に、該半導体発光チップからの光を略平行光として前方へ透過させる凸レンズ部が各々形成されており、 上記複数の凸レンズ部のうち少なくとも一部の凸レンズ部の光軸が、該凸レンズ部の後方に位置する上記半導体発光チップの中心を通り灯具前後方向に延びるチップ中心軸に対して非同一軸線上に配置されるとともに、これら各光軸の上記各チップ中心軸に対する変位量が互いに異なる値に設定されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21S8/10 ,  F21V17/00
FI (1件):
F21M3/02 S
Fターム (5件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042BC09 ,  3K042BC13 ,  3K042BE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-298807   出願人:市光工業株式会社
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-249576   出願人:浜松ホトニクス株式会社

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